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{ TOXIC }

♡XXXXXXXXXXXXXXZXX
2009/12/21(Mon) 15:46  
パンズ・ラビリンス xxx
ダークファンタジーの傑作。ファンタジーでありながらリアル。
poster_pans_labyrinth_ver6.gif

なんとなく気になってたパンズラビリンスをやっと見終わった!
なんというか、ハッピーエンドなのか バッドエンドなのか どっちなのか分からない作品。
捉え方によっては どちらにでも成りうるから。

アカデミー賞3部門受賞!
鬼才ギレルモ・デル・トロによる
ダークファンタジーの傑作!



私は好きな作品だな~!
ダークな不思議の国のアリスっぽいっていわれてたから見たんだけど
そんな甘っちょろいお話ではなかったのがいいかな。
子供向けではない、大人へのファンタジーって感じで。
amazonのレビューで良い文章があったのでコピぺ。



地底の王女が夢見た地上の世界

地底の王女は、風や太陽の光を感じることができる地上の世界に憧れ
ある日、地上へと出て行きました。これは、その地上世界で繰り広げられたお話です。

現実の地上の世界は、少女が幸せに暮らせるようなところではなく、むしろ逃げ出したくなるような世界でした。
地底の王女の魂が宿り、地上の世界で産まれ育った少女は
最期に幸せな地底世界を目の当たりにして微笑みながら、息絶えました。
そして、魂は地底世界に戻り、幸せな暮らしを送ることになるのです。
一見、不気味に見えた地底の住人や迷宮。
でも、少女はその地底世界に幸せを見出したのです。
一方、光や風に満ち溢れ、魅力的に思えた地上の世界は
大人の私達でさえも顔を背けたくなるような残酷な世界でした。

この映画では、地底世界に戻った後の少女については
ほんの少ししか触れていません。
もし、地底世界に戻った少女について、もっと長く描かれていたならば
この映画を観終わったときの余韻は違ったものになっているはずですが
その短さのために、果たしてこの地底世界は現実なのか幻なのか
視聴者が困惑することになります。
それ故に、この映画の終わりは、ハッピーエンドとも、悲劇とも取れるものになっているのです。

ハッピーエンドか悲劇か。どちらに取るかは、観た人それぞれで良いと思います。
それこそが、敢えて地底世界の少女をほとんど描かなかった監督の狙いだと思うからです。
確実に言えることは、「地上の世界は、子供達が笑って生きていけるような世界ではなかった。
大人達は、この少女を幸せにしてやることができなかった。」ということ。
この事実が、地上世界の住人の一人である視聴者に、一種の罪悪感として重くのしかかってくるのです。
そういう意味で、少女が最後に見せた微笑は「ああ、やっと醜い地上世界から逃れられる。」という
私達、地上世界の大人達への皮肉と取れなくもないわけで、単に「地底世界で幸せに暮らせて良かったね。」というハッピーエンドでは終われない余韻が、私達の心に残るのです。
これは、あの現実か幻か迷うような地底世界の描かれ方だからこそ残る余韻であり
もしも、地底世界に戻った後の少女の幸せな暮らしを、ある程度描いてからエンディングを迎えていたならば
残らなかったものだと思います。

本作品は、決して、派手な魔法が飛び交ったり、多彩なモンスターが登場する映画ではありません。
ハリー・ポッターのようなファンタジーを期待していると肩透かしを食らうかも知れませんが
その方は、次のように考えてみたらいかがでしょう。
地底世界から来た少女にとっては、人間こそがモンスターなのだと。
この映画は、正に、大人向けダーク・ファンタジーの傑作だと思います。

pan-2.jpg

このクリーチャーのデザインは恐ろしいを超えて美しく見えた。
サイレントヒルと似通った部分もあり。

スペイン風のジブリ作品のような そんな印象を受けた。
ジブリも、ファンタジーでありながら、決してすべてが幻想ではないところが
大人も楽しめるアニメになっているから。

ちょっと残酷なシーンもあるので注意。
だけどそれが現実だ、と監督はいいたげですな。
pans_labyrinth-p.gif
日本のジャケットは↑。
なんか騙されそうだな~w

ちなみに、音楽も良いです。さっそく、サントラゲットしました。
子守唄が耳から離れない。

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