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{ TOXIC }

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2010/03/08(Mon) 17:27  
シンドラーのリスト xxx
shindler.jpg

17年も前の映画なんだね、コレ。
この映画はアカデミー賞7部門を受賞した素晴らしい映画だ、ということは知っていたけど
本当にもっと早く見れば良かったと思う作品。

DVDのディスク2枚構成で、とっても長い映画だけど
その長さでなければ、彼、シンドラーの素晴らしさを伝えられなかったと思う。

内容は 第二次世界大戦時のドイツによるユダヤ人の虐殺(ホロコースト)の中
企業家でナチス党員でもあるオスカー・シンドラーが1,100人以上ものユダヤ人の命を救った実話を描いた作品。
ホロコーストを題材にして描いた作品の代表格である。
スティーヴン・スピルバーグ自身もユダヤ系アメリカ人である。


ドイツ人事業家のオスカー・シンドラーという実在した人物の功績を讃える映画になっていて

最初は、金儲けのために 格安なユダヤ人を 工場で雇うのだけど
虐殺されていくユダヤ人たちを目の当たりにしていくうちにシンドラーの心は人々を救いたいという気持ちでいっぱいになってゆく。

そして、金儲けのためだけに生きてきた彼は、金よりも命の大切さを知り
自分の持てるすべての物を犠牲にして 救える人の名前をリストに書き記してゆく。
そのリストがシンドラーのリスト となり
およそ1200人ものユダヤ人を救ったのだった。

その彼が救ったおよそ1200人から子孫が生まれ、今もその命は引き継がれ続けている。

ドイツ人は ユダヤ人を大量虐殺した。というイメージが色濃いけれど
彼のような人も存在した という事実を知れてよかったと思う。

それにしても本当にこれは「映画」なのか?と疑いたくなるようなリアルさ。
現実とは思えない残酷な歴史が 本当にかつてこの地球上に存在したということを信じざるを得ないほどのリアルさ。

なんの躊躇いもなく、人の頭を打ち抜くその非情さを目の当たりにして
ほんとうにこの時代に生まれなくてよかったと、申し訳なく思いながらも切実に思った。

どちらにしても苦しい。
虐殺される側も、する側も私には耐え難いことだから。

そんな中、一筋の光のように、手を差し伸べたシンドラー。
彼の手は、ジャケットの写真のように、 真実の救いの手だったに違いない。

私が思うに、赤い女の子にだけ色がついていたのは
彼女が殺されたのを見て、シンドラーは 出来るだけ多くの人を救おうと決心したから だと思う。

彼の素晴らしいところは
1200人も救った という満足感を得ることはなく
まだ救えた 俺にはまだ 救えたはずなんだ と嘆く。
その姿が、本当に彼の素晴らしさを物語っていたような気がする。

「この車を売っていたら、あと10人は救えたはずなんだ...この金のボタンも売っていればあと1人、いや2人救えたはずなんだ...俺にはもっと救えたはずなんだ...」
と泣きながら 崩れ込む彼の背中に ユダヤ人たちがそっと寄り添う。

そのシーンがとても感動した。


まるで虫、それ以下のような扱いを受けたユダヤ人たち。
この歴史は、本当に暗く、忘れられないものだ。

でもその中に、かすかながらにも光があったことを教えてくれる作品だった。

「ひとりの命を救うものは世界を救う」というユダヤの教えが胸に響いた。
忘れられない作品になると思う。
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